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河合つくし通信

取りまとめのないブログです…。一応細く長く続けていく予定。

本の紹介④旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。

 

旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫)

旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 (電撃文庫)

 

 

【題名】旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。
【発表時期・巻数】2008年・1巻
【作者】萬屋直人、方密 (イラスト)
【ジャンル】少年少女の旅、終末もの。
【お勧め度】☆☆☆☆(☆4つ)

あらすじは、アマゾンとか他の人のサイトを見てください。

うーん、結構よかった。固有名詞が登場しないラノベを読んだのは初めてだなと思います。
少年少女が共に旅をして色んな人に会うって王道って感じですが、本作の雰囲気にハマっててよかった。ただ、本作の主題「喪失病」についてちょっとなーと。「喪失」していくことの悲しさはよく表現されていて凄いなーと思いました。

ただ、喪失しちゃった人に対して、その存在すら忘れてしまうという悲しみがあまり、描かれていなくて少し残念。

綺麗にまとまった「ラノベの名作」だと思います。一巻物だし手に取りやすいだろうし。ただ、世界観のせつめいはなされていない(そういう作品…セカイ系っていうんだっけ?)ので設定マニアの方にはお勧めできません。

世界が滅びようとするなか、頑張って生きる少年少女の関係…とかそういう雰囲気をなんとなーく楽しみたいという方におススメな作品です。