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河合つくし通信

取りまとめのないブログです…。一応細く長く続けていく予定。

今の日本は精神的な奴隷状態にある。

政治のこと

奴隷根性な戦後右派・保守。

保守や右派と言うのは基本、社会の王道にして本流の立場なわけです。

実際、この国の政権与党は保守政党自民党だ。そして巨大な資本やこの国に張り巡らされた保守系の地元人脈がバックに存在している。

そういう強いはずの人間(保守を自認する側)が何かと言うと「左翼に被害を受けた」を連呼するのはなぜなんだろうと考える。

例えば…自民党政権が沖縄で基地建設を強行している。
現状、基地反対派が劣勢に立たされているのは自明。

にも関わらず…。

わざわざ本土から基地賛成を掲げて、現地に乗り込んで…反対派ともみくちゃになった挙句「左翼に殴られた」と公言する保守系国会議員さん。

やら…。

あと…明らかに図体がでかく、声大きく…でかい車にでかいスピーカー積んだその手の右派の人間がだよ、極左反天皇制を掲げる100人ぽっちのデモ隊に対して「反日ヘイトスピーチをするな」と必死に怒鳴る光景…こういうのが巷にあふれている。

この手の話、裏を返せば「お前らは加害者で、俺たちは被害者なんだ」って話になると思う。

これ、絶対変な話でさ…「自分が被害者である」っていう表明は「あいつらより俺たちは『弱い』」ってゆー表明になると思う。

俺も数年前に虐められたことがあるからわかるけど、自分が誰かにいじめられているって自覚するのって、すげー屈辱だと思う。

そういうことを考えもせず、能天気に「僕は被害者です」って大音量で叫べる神経って凄いなあって思う。恥知らず。

少数派の極左、俺みたいなアナキストがそういう弱気なことを言うならまだわかる。

しかし、社会の本流である保守派、明らかに武を尊ぶことを公言する右翼が…「僕、被害者です」と言わんばかりの態度をとるって…これは本当に哀しすぎて、笑っちまう事態だよ。

あの光景を見ると、この国は未だに敗戦国で被占領国なんだろうなって思う。

言わば…「奴隷」なんろうなと思う。

主人に泣きつけば何とかなると思ってる、自分が保護される対象だと思ってる。だから無邪気に「俺は被害者、俺は弱い」ととれる発言を出来ちゃう。まして強面の人が。

右派全てが奴隷根性を持っているとは思わん。

俺は「月刊日本」を毎月読むし、片手くらいだけど俺と話してくれる右派の方の知り合いもいる。

その人らの話を聞くと、日本と言うのが米国の、国際資本の…もっと言えば「状況」の奴隷、「強いものに流される存在」であることを知って居られるんだなと思う。

でも多くの保守、右派、右翼はそういう認識には立ってないんだろうなと思う。

何が尊皇、何が大東亜解放…笑っちゃう。
精神的に隷属した三等国民の奴隷に何が出来るんだろう。

せいぜい、百人程度の少数派のデモ隊を虐めるくらいが関の山だろう。

大日本帝国は無茶苦茶な国であったけど、少なくとも奴隷ではなかった。

戦前の日本の態度って言うのはさ…
「我々は世界の加害者なれども、同胞たる日本人を喰わせるためなら、他の民族に出血を強要することも厭わない」

みたいなそういう、明らかに間違っているけども、奴隷根性はなかったと思う。石原莞爾の「世界最終戦争論」なんざそういうテーマだ。

「戦前に回帰」にする程度ならまだまし。
一億総消費者、総被害者のうらぶれたクソみたいな時代にあってしまうよ。

戦前の日本以下だ。我々日本人は日々、退化しているようだ。

そのうちサルになっちゃうんじゃないかな。

 

被害者根性ってのは身近に無根拠な「原因」を求める。
その結果が排外主義にもつながる。

今の日本はホントヤバい。
こういう人らは社会の本流にいることが信じられない。

どうしようって…。どうすれば世の中、本当の意味で誇りを取り戻せるんだろうか…って考え込んでしまう。